2020.12.02
冬季の積雪・凍結による転倒災害の防止について
平成29年秋から平成30年春までラ・ニーニャが発生し、山陰地方では記録的な豪雪や低温に見舞われました。その影響で、鳥取・島根両県では、積雪・凍結に起因する休業4日以上の労働災害が多発しました。
気象庁の長期予報によると、今年の夏に発生したラ・ニーニャは冬にかけても続く可能性が高いと予想されていますので、この冬にかけては前回同様に、山陰で記録的な豪雪や低温に見舞われる可能性が高いと思われます。
これまで以上に積雪・凍結に起因する労働災害、特に転倒災害の防止に万全を期してください。
島根労働局では、早期に積雪・凍結による転倒災害防止対策の取り組みを推進するためリーフレットを作成しました。
こちら⇒ https://jsite.mhlw.go.jp/shimane-roudoukyoku/content/contents/000550787.pdf